VPFデータベース

米国国防省のVPFVector Product Format)に沿った地理データベースからNK-GIASオリジナルのベクターファイル(*.vpf)を作成し、プロジェクトに読み込みます。

 

操作手順(VPFの読み込み)

   メニュー[挿入][VPFデータベース...]を選びます。

   ブラウザボタン<...>を押して、Database header table (*.dht) を指定します。選択可能な地理データ(交通網、水系、境界、人口集中地区)一覧がツリー形式で③に表示されます。

   読み込むデータにチェックをします。複数選択可能です。

   出力先フォルダ名を入力します。但し、プロジェクトホームフォルダ直下のフォルダを指定して下さい。テキストボックスに新しいフォルダ名を入力することで新規フォルダを作成することもできます。

   <OK>ボタンを押すと、③で指定された地理データがNK-GIASオリジナルのベクターテーマとして新しく作成され、現在のビューマネジャーに登録されます。

注意

       ここで読み込まれた地球地図*.vpf)は編集対象テーマではありません。[ファイル][テーマを別名保存...]で編集可能なフィーチャーテーマとして保存することができます。

       ここで作成されるファイル(*.vpf)にフィーチャーデータは保存されず、データを保持している外部データファイルへのアクセス方法のみが保存されます。