擬円筒図法の一種であるエケルト第4図法は、円筒図法の極を赤道の半分の長さの直線で表したもので、中央経線を除く経線は楕円弧で表され、緯線間隔が正積となるように補正されています。分布図などに用いられます。
< 中央経線: >
エケルト第4図法による地図投影に必要なパラメータです。
: 地球円体の半径[m]
: 中央経線[rad]
座標値をマイナスにしない為に計算結果、に適切なfalse easting、false northing値が加算され、また、の計算前には、からそれぞれfalse easting、false northing値が減算される必要があります。