エケルト第6図法(Eckert VI Projection

擬円筒図法の一種であるエケルト第6図法は、円筒図法の極を赤道の半分の長さの直線で表したもので、中央経線を除く経線はサイン曲線で表され、緯線間隔が正積となるように補正されています。分布図などに用いられます。

緯度経度(全体)エケルト第6図法(全体)

< 中央経線: >

 

エケルト第6図法による地図投影に必要なパラメータです。

    : 地球円体の半径[m]

   : 中央経線[rad]

座標値をマイナスにしない為に計算結果に適切なfalse eastingfalse northing値が加算され、またの計算前にはからそれぞれfalse eastingfalse northing値が減算される必要があります。