グリッドテーマからコンター図を作成しプロジェクトに読み込みます。ビューマネジャーのツリー構造の中に指定された名前で新しいフォルダを作成し、その中にラインフィーチャーテーマ(コンターライン)と注釈テーマ(標高値ラベル)を作成します。
操作手順(コンター図の作成)
① ビューマネジャーにおいて元データとなるグリッドテーマを選択します。その状態でメニュー[ツール][グリッド][コンター図…]を選びます。
② 元データとなるグリッドテーマが表示されます(ビューマネジャーにおいて選択中のテーマが表示される筈です)。
③ コンターラインの名前を入力します。この名前はビューマネジャーのツリー構造の中に作成されるフォルダとその下のラインフィーチャーテーマおよび注釈テーマの名前としても使われます。
④ コンターラインの最も低い値を“下限値”に、最も高い値を“上限値”に入力します。デフォルトでは元データの最小値と最大値が入っています。コンターラインの間隔を“ピッチ”に入力します。
⑤ 標高値ラベル(注釈テーマ)を同時に作成する場合には<ラベル>をチェックします。コンターラインとは別の間隔で作成可能です。まず“下限値”でラベルを付け始めたいコンターラインの値を指定し、“スキップ”でラベル表示を飛ばすコンターラインの数を指定して下さい。
⑥ <OK>ボタンを押すと新しくラインフィーチャーテーマ(<ラベル>がチェックされている場合は注釈テーマも)が作成され、現在のビューマネジャーに登録されます。その際、自動的に③の名前でビューマネージャーにフォルダが作成され、その下に挿入されます。