ビューマネジャーではツリー構造でテーマを整理することができます。同一種類の地図画像などは一つのフォルダにまとめておくと、表示/非表示の切り替えを一気に行えるので便利です。また、仕事を進める上で大量に作成される途中成果的なテーマや最終成果の代替案などをフォルダ毎に整理しておけば、10年後に見直すはめになったときにも、迷わずにすむというものです。
登録されているテーマの表示の順番はビューマネジャーの中での順位と同じです。ビューマネジャーで上にあるものほどあとで描画されます。
テーマやフォルダはビューマネジャー内を比較的自由に上下させることができます。名前の部分をドラッグして任意の位置に移動させることができます。
ドラッグした先 |
移動結果 |
テーマ |
ドラッグ先テーマの一つ上に移動します。 |
フォルダ |
ドラッグ先フォルダの中の一番上に移動します。 |
フォルダ (フォルダ上で1~2秒保持) |
ドラッグ先フォルダと同じ階層で、そのフォルダの一つ上に移動します。 |
① テーマの表示/非表示はテーマ名の先頭にあるチェックボックスにより設定します。チェックされている状態がテーマの表示になります。フォルダのチェックボックスはその中に含まれる全てのテーマやフォルダに影響します。
② テーマ名の左のマークは、次のようなテーマの種類を示しています。(ポイント)、(ライン)、(ポリゴン)、(注釈)、(グリッド)、(拡張グリッド)、(時系列グリッド)、(画像)、(拡張画像)、(フォルダ)。この他にも河道や地形を表現する特殊なテーマがあります。
③ テーマ名は、当該部分をクリックすることで自由に変更することができます。テーマ名はファイル名とは別に設定することができます。このテーマ名は、マップビュー上でテーマを操作するときに参照する名称となります。