テーマ投影情報の変換

テーマの投影情報を変換して別名でファイルにセーブすることができます([ファイル][テーマを別名保存...])。ファイル中に保存されている位置情報がどのような座標系・投影法で記入されているのかが問題となるときがあります。例えば、地図投影の機能を持たないCADソフトでそのファイルの中身を図化した場合、それがどのような座標系・投影法であるのかを知らなければ、正しい図形を表示できません。

選択中のフィーチャーテーマ[ファイル][テーマを別名保存...]で保存する際に、マップビューが採用している座標系・投影法に変換するか、あるいは元ファイルと同じにするかを問い合わせます。この機能を用いれば、マップビューで所望の地図投影法を設定しておくことで、所望の地図投影をしたものとしてフィーチャーテーマを保存できます。