ポリゴンテーマ内の各ポリゴンの接続辺の長さを計算し、自動的に新規作成されるフィールドにその計算結果を保存します。
操作手順(ポリゴン接続辺の長さを計算)
① ビューマネジャーにおいて、接続辺の長さを計算したいポリゴンテーマを“編集中”に設定します。このポリゴンテーマはフィールド名”id”と”dest”(大文字小文字の区別なし)を持っている必要があります。
② メニュー[ツール][フィーチャー][接続辺の長さ]をクリックすると計算処理が行われ、自動的に新規作成される”ContactL”という名前のフィールドに計算結果が格納されます。
注意
•ビューマネージャー上でポリゴンテーマが”編集中”に設定されているときのみ、このメニューは有効になります。
• “id”フィールドには重複なしに個別の値が入っている必要があります。
• ”id”フィールドには各ポリゴンを識別できるID番号を、”dest”フィールドには接続辺の長さを計算したい対象のポリゴンID番号をセットします。下表1行目の場合、ポリゴンID番号0と1との接続辺の長さが、新規フィールド”ContactL”に格納されます。
id |
dest |
「ContactL」への出力 |
0 |
2 |
Id=0とid=2の間の接続線長 |
1 |
2 |
Id=1とid=2の間の接続線長 |
2 |
3 |
Id=2とid=3の間の接続線長 |
3 |
|
出力無し |