リストテンプレート

リストビューにリストを追加する前に、リストテンプレートを作成します。リストビュー上の全てのリストはこのリストテンプレートのインスタンスとして生成されます。

 

操作手順(リストテンプレートの新規作成)

   プロジェクト管理ウィンドウを開き、[挿入][リストテンプレート...]を選択すると下図の"リストテンプレートマネージャー"ダイアログが表示されます。

   定義済みテンプレートとして、横断図(River Cross Section)と縦断図(River Profile)が登録されています。

   ②で選択中のテンプレートのフィールド情報が表示されます。

   リストデータはXYグラフの元データとなります。"X","Y"に設定されたフィールドの値が、XYグラフのそれぞれX(水平)方向とY(鉛直)方向に設定されます。

   <新規...>ボタンでリストテンプレートの新規作成、<変更...><コピー...><削除...>ボタンでそれぞれ選択中テンプレートの変更、コピー、削除を行いますが、2つの定義済みテンプレートの変更、削除はできません。<新規...><変更...>ボタンをクリックすると下図の"リストテンプレートの変更"ダイアログが開きます。

   作成するテンプレートの名前を入力します。

   リストテンプレートのフィールドの配置方向を設定します。画面イメージを"注意"欄に示しました。

   またはをクリックすると下図の"リストテンプレートフィールド"ダイアログ(-2)が現れフィールドの設定、変更を行います。で選択中のフィールドを削除します。

   XYグラフのX(水平)方向、Y(鉛直)方向として使用するフィールドを指定します。

   テンプレートに付けるメモを記入します。この内容は後で修正できます。

注意

       テンプレートの編集・削除を行うと、そのテンプレートから生成された全てのリストのデータも自動的に変更・削除されますのでご注意下さい。

       リストテンプレートの配置、"垂直方向""水平方向の違いを下図に示します。