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フィーチャーテーマに含まれる個々のフィーチャーの属性一覧を属性テーブルと呼びます。属性テーブルの一行は、一つのフィーチャーに対応しています。また、属性テーブルの一列は、各フィーチャーに与えられた属性に相当します。この列のことをフィールドと呼びます。

ビューマネジャーで一つのフィーチャーテーマを選択し、そのテーマ名をダブルクリックするか、メニューの[表示][属性テーブル...]を選択すると属性テーブルが独立した小ウィンドウとして現れます。小ウインドウの右側には属性テーブルを操作するためのボタンが並びます。

フィールドのヘッダー部分をダブルクリックすると、そのフィールドに従って全てのフィーチャー(行)を昇順・降順に並べ替えます。複数回ダブルクリックすることにより、昇順と降順の並べ替えを繰り返します。

属性テーブル上で一行あるいは複数の行を選択すると、対応するフィーチャーはマップペーン上で黄色く塗られます(テーマが編集中の場合は、そのフィーチャー範囲を示す四角形の頂点が表示されます)。また逆に、マップペーン上で選択されたフィーチャーは属性テーブル上でも選択表示されます。テーマに対するある種の操作は、選択中のフィーチャーにのみ適用されますので、選択状態には注意が必要です。このような場合を想定して、<選択解除>というボタンを用意しています。このボタンを押すとテーマ中の全ての選択を解除します。

テーマが編集状態であれば、属性テーブル上で一つあるいは複数のレコード(1行に相当)を削除することができます。この操作により、その行に相当する幾何情報(図形)も削除されます。

また、<エクスポート...>ボタンでテーブルの内容をテキストファイル(csvファイル)として出力することが可能です。