表示

レイアウトの表示は、関連するマップビューの更新に合わせて自動的に行われます。なお、関連するマップビューが開かれていない状態では、その内容をビューフレーム内に表示することはできません。また、マップビューにおいてテーマ名、シンボルセットを更新した場合、それをレイアウト上の凡例に反映させるには、再描画ツールで画面をリフレッシュしなければならない場合があります。

レイアウトの表示を操作するツールには、表示される印刷イメージの拡大/縮小と移動に加えて、印刷イメージ全体をマップペーンいっぱいに表示したり、実際の用紙サイズで印刷イメージを表示するボタンが用意されています。また、印刷イメージの拡大/縮小と移動については、その履歴をさかのぼったり前に進めたりすることができます。

ホイール付きのマウスをご利用の場合は、ホイールによるズームイン・ズームアウトが便利です。ホイールを手前へ回すとカーソル位置を中心にズームアウトします。逆向きに回すとカーソル位置を中心にズームインします。

用紙枠内の印刷イメージをレイアウトビュー内いっぱいに表示します。

印刷設定で指定された用紙の実際のサイズで、印刷イメージをレイアウトビューに描画します。

カーソルをズームインツールに変更します。

  拡大したい中心点をクリックすると、その点を中心にレイアウトビューの縮尺1/2になります(2倍のズームイン)。

  ドラッグにより拡大したい範囲の長方形を描くと、その範囲をレイアウトビュー内いっぱいに表示します。

カーソルをズームアウトツールに変更します。

  縮小したい中心点をクリックすると、その点を中心にレイアウトビューの縮尺が2倍になります(2倍のズームアウト)

カーソルをドラッグズームツールに変更します。(マウスのホイールボタンもズームイン・アウトに設定されています。)

  画面上向きにドラッグするとレイアウトビューをズームインします。

  画面下向きにドラッグするとレイアウトビューをズームアウトします。

レイアウトビューをズームインします(2倍)。

レイアウトビューをズームアウトします(2倍)。

カーソルをドラッグ移動ツールに変更します。

  マウス左ボタンの押下で図面をつかみ、ドラッグで図面全体を移動させます。

表示範囲の移動、表示縮尺変更について、一つ前の状態へ戻ります。もう一度押すと更に一つ前の状態にさかのぼることができます。

表示範囲の移動、表示縮尺変更について、前の状態にさかのぼったとき、表示範囲、表示縮尺を一つ後の状態へ進めることができます。

レイアウトビューをリフレッシュ(再描画)します。