情報取得ツールにより時系列グラフやXYグラフの値を表示または編集することができます。

1.  情報取得ツールを選択した後で、時系列グラフやXYグラフのライン上にマウスカーソルを移動すると、下図のようにその地点の値がポップアップ表示されます。

2.  情報取得ツールを有効にして、値がポップアップされる位置でマウスをクリックすると”情報取得結果”ダイアログが表示され、ここで値を編集するとその変更はデータベースにも反映されます。クリックしたポイントはグラフライン上で黄色のポイントで表示されます。

カーソルを選択/移動ツールに変更します。

•  レイアウトビュー内をクリックするとその地点の構成要素/フィーチャー/テキストを選択します。（Shiftキーを押しながらクリックすると、複数選択可能です。）

•  ドラッグすると、その長方形で囲まれた範囲内の構成要素/フィーチャー/テキストを選択します。

•  選択されたフィーチャー/テキスト上ではカーソルが矢印から十字の形に変わり、移動が可能なことを示します。ドラッグ操作で、選択したフィーチャー/テキストを任意地点へ移動させます。

•  グラフフレームおよびその他のグラフ関連構成要素を選択する場合には、このツールを使用します。

カーソルをグラフ軸、グラフラインの選択ツールに変更します。

•  グラフの軸上で左クリックして軸を選択した後、右クリックで軸のプロパティを表示します。軸の編集が可能です。

•  グラフライン上で左クリックしてグラフラインを選択した後、右クリックでグラフラインのシンボルスタイルを表示します。グラフラインのシンボル変更が可能です。なお、この機能はグラフのプロパティの「時系列の設定」において「デフォルトシンボルで描画」のチェックを外しているときのみ有効になります。