変換(時系列ビュー)

ある時系列の時間間隔を、指定した時間間隔に変換して新しい時系列を作成したり、自身を書き換えたりすることが出来ます。時系列に設定されている"時刻の波及"が考慮されます。

 

操作手順(時系列の変換)

   任意の時系列ビューを開き、[ツール][変換...]を選択すると下図のダイアログが現れます。

   この処理(アクション)に名前を付けます。この名前はアクションリストの中に表示されます。後で参照する予定のない場合には、常にデフォルトの名前を用いても構いません。

   変換対象とする期間を指定します。

   変換を行う時系列を指定します。

   変換後時系列の新しい時間間隔を指定します。その間隔の単位に""を指定した場合には、日データの始まり時刻も指定する必要があります。

   処理の内容を平均値、最大値、最小値、合計値の中から選びます。

   変換結果を出力する列を指定します。”間接”がチェックされてる場合には、時系列ID番号(dataID)を示しているペーンBのセルの番地を指定します。特に、"cNEW"を指定した場合には時系列ビューの右端に新しい列を追加して、そこに計算結果を出力します。

   全ての処理(アクション)はアクションリストに保存されますので、後で参照するときのためにメモを残すことができます。

[解説]

時系列ビュー/リストビューのセル指定方法

時系列ビュー/リストビューで可能な数値演算