標高5mメッシュ

数値地図5mメッシュ(標高)からポイントフィーチャーテーマまたはグリッドテーマを作成し、プロジェクトに読み込みます。

 

操作手順(5mメッシュ標高の読み込み)

   メニュー[挿入][数値地図][標高5mメッシュ...]を選びます。

   ブラウザボタン<...>を押して、標高ファイル(*.lem)の保存されている”DATA”フォルダを指定します。選択可能な1/2500国土基本図名の一覧が表示されます。

   読み込む基本図名を選択します。複数選択可能です。

   ポイントフィーチャーテーマ、グリッドテーマのどちらを作成するか選択します。

   出力するテーマの名前を入力します。

   <OK>ボタンを押すと新しくポイントフィーチャーテーマあるいはグリッドテーマが作成され、現在のビューマネジャーに登録されます。

注意

       数値地図5mメッシュ(標高)データは世界測地系です。

       作成されるテーマの標高値単位はメートル、海部には-9999が入っています。

       フィーチャーテーマのフィールドは次の値で作成されます。フィールド名“Elavation”、フィールドタイプ“double”、フィールド幅“6”、少数桁“1”です。

       CD-ROMからの読み込みを前提としているため、“DATA”フォルダ“Header”フォルダのディレクトリ構造はCD-ROMと同じである必要があります。

       グリッドとしてテーマを作成した場合、区画左下座標(ヘッダーファイルにある情報)からXY座標軸方向に5mピッチで400300行のセルが作成されます。ポイントフィーチャーはこのセルの中央の点となります。

[解説]

メッシュ標高