2021-05-18
Windows10(20H2)アップデート後に文字入力できない(NK-GIASが固まる)
これはWindows10 20H2へアップデートした後の日本語Microsft IMEの不具合が原因です。以下の手順で旧バージョンの日本語Microsft IMEを使うように変更することで、この問題は回避できます。
- Windowsの設定画面を開く
- 「時刻と言語」をクリック
- 左のメニューの「言語」をクリック
- 下の方にある「日本語」をクリック
- 現れた「オブション」ボタンをクリック
- 「全般」をクリック
- 下の方にスクロールして「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」をオンにする
- 現れた確認画面で<OK>ボタンを押す
- 不具合レポートを送信する(しなくても良い)
- 設定画面を閉じる
「ダウンロード」タブ(ログインすると現れます)に「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使うための設定方法」の説明用画面キャプチャーをアップしましたので、ご参考まで。
2017-09-08
「エラー#15->FILE MISSING」が表示され、NK-GIASが起動できません。
症状:
Windowsの更新プログラムがインストールされた後で、再起動が必要な場合がありますが、それを実施していない段階でNK-GIASを起動すると、このような症状が起きます。これまでに2件の報告がありました。
症状としては、NK-GIASを起動すると「エラー#15->FILE MISSING」というメッセージが表示され、OKボタンを押すとNK-GIASが終了してしまいます。
対策:
Windows更新プログラムの指示に従って、パソコンを再起動して下さい。再起動後はNK-GIASが使えるようになります。
2017-07-11
NK-GIAS ver.1.8 のインストールが途中で止まって失敗してしまいます。
HP製のパソコンにおいて、以下のような場合にNK-GIAS ver.1.8のインストールが失敗することがあります。
症状の例1:HP制の下記のセキュリティーソフトが動いている場合。
□File Sanitizer
□Password Manager
□Credential Manger
□Device Access Manager
□Embedded Security
□Privacy Manager
症状の例2:Classic Shellというフリーソフト(Windows7,8,10のメニューを
WindowsXPに変えるソフト)をインストールしている場合(ver.4.3.0、ver.4.2.4
+日本語化ソフト)。
対処方:
このような場合は、上記のソフトの機能を停止するか、または、アンインストールする
ことによりNK-GIAS ver.1.8をインストールできます。
2017-06-17
地理院マップを他のテーマと重ねると位置がずれてしまいます。
地理院マップとオープンレイヤーは特殊な地図投影(Popular Visualisation CRS / Mercator)で配信されています。これらの画像はNK-GIAS内部で地図投影を変換することができないため、マップビューの地図投影をPopular Visualisation CRS / Mercatorに設定する必要があります。
地理院マップをテーマとして読み込むには、[挿入][地理院マップ]の下の[標準]か[オルソ画像]を選択します。
マップビューの地図投影をPopular Visualisation CRS / Mercator に変更するには、[表示][マップビューのプロパティー]を開いて、<変更>ボタンを押して「テーマ」の中からGSIMaps...を開き、現れた"Popular Visualisation CRS / Mercator"を選択します。
2017-05-31
新バージョン(ver.1.8.00)でシェープファイルを編集すると、編集したフィーチャーが属性テーブルの一番下に移動してしまいます。
この症状はバージョン1.8.00で見られることを確認しましたので、システムの修正作業を実施しました。現在のダウンロードファイルでは、この症状は起こりません。
症状:
例えば、ポイントフィーチャーテーマで、ある点を移動させると、属性テーブル上のその点に対応する行が、一番下へ勝手に移動してしまいます。
回避方法:
もう一度バージョン1.8.00をダウンロードしてインストールし直す。
又は、プロジェクトマネジャーの[ツール][フィーチャーテーマノ処理モード][メモリに格納]を選択して、NK-GIASがシェープファイルへアクセスするときのモードを変更して下さい。デフォルトでは[ファイルにアクセス]が選択されています。