選択中のテーマをKML (Keyhole Markup Language)ファイル形式に変換して出力します。KMLファイルは、Google Maps®, Google Earth® などへ表示させることができます。
但し、変換できるテーマはフィーチャーテーマに限られます。また、そのテーマの座標系がWGS84(GCS)であるか、あるいはマップビューの座標系をWGS84(GCS)に設定している必要があります。
操作手順:
① KMLへ変換したいテーマの座標系がWGS84でない場合は、[表示][マップビューのプロパティ…]を選択して、マップビューの座標系・投影法をWGS84へ変更します。
② 一つのフィーチャーテーマを選択してメニュー[ファイル][ Export to KML …]をクリックします。
③ ファイルダイアログでファイル保存先とファイル名を指定します。ファイル保存先には制限はありません。
注意:
•変換したいテーマの座標系がWGS84あるいはWGS84を基にした投影法(UTMなど)では無い場合(例えば「Tokyo」(旧測地系)など)である場合は、そのテーマに座標変換を適用する必要があります。
[解説]
座標変換(Coordinate transformation)