時系列ビューあるいはリストビュー上で実施した集計、演算、変換、ペーンBの演算は、アクションとしてアクションリストに記憶されます。記憶されたアクションは編集して再度実行したり、一連の動作として自動処理を行ったりすることができます。アクションリスト中の各行(それぞれのアクション)は、マウスドラッグによりその順番を移動することができます。
実行中のアクションは、リスト中で青色に表示されます。また、実行中のアクションは<ESC>(キーボードのエスケープキー)を押すことで中断させることができます。
操作手順(アクションリスト)
① 時系列ビューあるいはリストビューの任意のビューを開き、[ツール][アクションリスト...]を選択すると下図のダイアログが現れます。
② 記憶されているアクションがここに一覧表示されます。リスト上の順番が実施された順番になります。"Action #"はアクション毎にユニークに付けられた番号です。この番号は制御文などで参照されます。
③ アクションは削除、編集、複製が出来ます。
④ 制御文(loop, switch, terminator, goto)を作成することが出来ます。
⑤ チェックされたアクションは<実行>ボタンをクリックすると上から順番に実行されます。実行の順番は、制御文により制御されます。