ハードディスクの中の既存のテーマをプロジェクトに読み込みます。
操作手順(既存テーマの読み込み)
① メニュー[挿入][テーマ...]を選ぶとファイルダイアログが現れます。
② ハードディスクの中の既存のテーマを選択し<開く>ボタンを押すと、それらがプロジェクトに読み込まれ、現在のビューマネージャーに登録されます。
ファイルの種類 |
拡張子 |
ESRI Shape Files |
shp |
Windows Bitmap Files |
bmp |
GeoTIFF/TIFF Files |
tif, tiff |
Grid Files |
grd |
Arc View ASCII Grid Files |
asc |
Annotation Files |
ann |
Extended Grid Files |
gex |
Time Series Grid Files |
gts |
GTOPO30 DEM Files |
dem, bil |
Global Land Cover Files |
img |
Vector Product Format Files |
vpf |
NK-GIAS Rater Files |
nkr |
注意
•この処理で既存のテーマがプロジェクトに読み込まれる際、テーマのシンボルセットは設定されません。複数のマップビュー画面での異なるシンボルセットによる描画を可能にするため、シンボル定義ファイルには複数のシンボルセットが保存されます。その中のどのシンボルセットを使うかを改めて設定する必要があるためです。
•ここで読み込まれた地球地図(*.dem/*.img/*.vpf)は編集対象テーマではありません。“GTOPO30 DEM Files”(*.dem)や“Global Land Cover Files”(*.img)は、メニュー[ツール][ラスター→グリッド...]で編集可能なグリッドテーマに変換できます。また“Vector Product Format Files”(*.vpf)は、メニュー[ファイル][テーマを別名保存...]で編集可能なフィーチャーテーマとして保存し、プロジェクトに読み込むことができます。
• ASCIIファイル(*.asc)が巨大な場合にはグリッドテーマとして読み込むことができません。メニュー[ツール][ASC→拡張画像...]で一旦NK-GIASオリジナルラスターファイル(*.nkr)として読み込んでから、メニュー[ツール][ラスター→グリッド...]で必要な範囲だけを編集可能なグリッドテーマに変換できます。
[解説]