“過去へ波及”と“未来へ波及”の場合には、それぞれ過去側と未来側の波及を無限にするのか有限にするのかを指定する必要があります。無限とする場合にはチェックボックスの“無限”をチェックします。有限とする場合には“開始”と“終了”に境界となる時刻を入力します。
波及の名称 |
波及方法 |
波及図 |
過去へ波及 |
ある時刻に設定した値は、それよりも過去の値であると解釈する。 最も過去の時刻タグt1よりも更に過去の状況は指定時刻まで、あるいは無限を指定できる。 |
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未来へ波及 |
ある時刻に設定した値は、それよりも未来の値であると解釈する。 最も未来に位置する時刻タグt3よりも更に未来の状況は指定時刻まで、あるいは無限を指定できる。 |
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直線補間 |
ある時刻に設定した値は、その瞬間の値を示し、補間の方法は隣り合う時刻タグ間の直線補間とする。 |
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波及しない |
時刻タグで指定された時刻以外は値が無いこととする。 |
[解説]